マルティナコラム編集担当が美容家Caoruさんをインタビューし更新。
スキンケアが楽しくなるヒントをお届けします。

保湿と保水はとても大切なキーワード

Caoru×Martina

スキンケアの中でも保湿と保水はとても大切なキーワードです。

寒さと乾燥が続くこの季節、さらには紫外線対策を心掛けたい季節もすぐそこ。

今回は、保湿と保水の役割を紹介させていただきますね。

保湿とは、肌が潤った状態を保つこと。

乳液やクリーム、オイルなどの油性化粧品で肌に潤いを閉じ込めることです。

保水とは、化粧水などの水分を肌に補い、水分を保持することです。

化粧水は保水に加え、キメを整え保湿ステップへ進む準備とも言えます。

  1. 保水
  2. 保湿

両方を意識してケアしましょう♪

角質層に水分を蓄え隙間のない整った状態を保つことで、バリア機能も保たれ、

潤いと弾力のある肌がキープされます!

「肌はお手入れをしたらその分しっかりと応えてくれます。」と前回お伝えしましたね。

そのためにも、肌のコンディションに合った適切な量を使うことはとても重要です。

化粧水も量が足りなければ水分不足になりますから、肌に必要な量を使うことが大切です。

スキンケアステップをルーティン化している方は、クレンジング後化粧水をさっとつけて、乳液、クリームと忙しなくつけて終了となりがちではないでしょうか?

スキンケアは肌のコンディションによって、日々変わります。

化粧水を十分与えたつもりでも、すぐに肌に浸透してしまう量では足りませんから、

肌にスプレーしてお顔全体にムラがないように丁寧に手を密着させるようにプレスしてなじませ、もう少し必要かを見極めます。足りているか不安な場合は、化粧水をつけた後2-3分おいてすぐに浸透してしまうようなら足してみましょう。

プレスする時には、

額→目元→目元の横→口元→フェイスラインの順で深呼吸しながら5カウントづつ行います。

マッサージ04

季節や肌のコンディションによっては、3回ほど繰り返しが必要な場合もありますよ。

化粧水のつけ方、量の見直しをして、真の潤いのある肌を目指しましょう。

●マルティナ化粧水ラインナップのご紹介

5つのシリーズの中でも攻めの処方で血行を促し透明感のある素肌に導くのが

「ジンセナフェイシャルローション」

ジンセナとはオタネニンジン(高麗ニンジン)と言われる植物で、ビタミン、フィトステリンを含みます。

血行促進、肌細胞を活性化することから、肌再生が促され、オタネニンジンのパワーを感じていただけます。頑張り続ける肌のリフレッシュに◎

マルティナのフェイスラインは全5ライン。

肌の保水バランスとキメを整えるローズ。

ゆらぎ肌、敏感肌を鎮めるシアーナ。

水分油分のバランスを整えるサルビア。

うるおいに満ち、ハリと弾力を与えるハッピーエイジ。

中でもシアーナシリーズはシンプル処方で、3つの原材料のみで作られています。

全成分:水、セイヨウニワトコ花水、ダマスクバラ花水

肌が過敏になりがちな方は、シアーナフェイシャルローションからお試しくださいね。

次号では、保湿ケアのポイントなどをお届けします。

どうぞお楽しみに♪

美容家 Caoruの画像

美容家 Caoru

バンタンデザイン研究所:ヘアメイク科/フェイシャル専科講師
日本エステティック業協会 AEA 認定講師
日本エステティック業協会 AEA インターナショナルエステティシャン

大手エステティックサロンにてエステティシャン~スパマネージャーを歴任、技術とホスピタリティなどの経験を積み、各界の VIP や有名女優を担当しゴッドハンドと言われる。
その後美容商社、化粧品メーカーにて海外ブランドのナショナルトレーナーとして国内のサロ ンへ講習を担当する。
フランス・パリ、イタリア・ミラノの美容学校との提携にて海外のフェイシャル、ボディテクニックを習得後、独立し、美容コンサルティングとしてホテルスパ、化粧品メーカーなどのコンサルティング、美容学校、プロの技術者向けに技術指導をするかたわら 2017 年スキンケアアプリ開発監修を行い現在に至る。

https://leclat-beauty.com/

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