関東でも桜が満開となり、いよいよ春も本番。
アウトドアを楽しむシーンもこれから増えてくることと思います。
紫外線対策は万全ですか?
紫外線の影響を受けにくくするため、
●外出前の保湿を徹底すること
●日焼け止めを用いること
●ビタミンCを中から取り入れること
などこれまでコラムでいくつかのトピックスをご紹介していますので、ぜひ改めてご参考になさってくださいね。
参考コラム 紫外線による3大光老化対策セミナーレポート
日焼けして肌が火照った時に取り入れたい「冷タオル」
濡らしたタオルをラップでくるんで冷蔵庫で冷やすだけで、冷タオルの出来上がり。
首まで日焼けしたら大きめのフェイスタオルがおすすめです。外出前に用意しておくと帰宅後すぐに使うことができますよ。
額、目元、こめかみ、目の下、フェイスライン、唇、口の横の順に3秒づつ程度冷やします。お顔の高い部分(鼻・頬など)が特に日焼けしやすいので、日焼けが気になるところは重点的に行いましょう。
冷タオルで冷やしてからクレンジングを行うか、もしくはクレンジングしてメイクを落としたら肌が火照っていることに気づいたなんて日には、その後冷やすの手順でも◎。
アフターケアは、早ければ早いほど肌への影響も残りにくくなりますから、いつでもアフターケアできるよう、鎮静時に使えるアルコールフリーの化粧水や鎮静効果の高いカレンドラの配合されたオイルやクリームなどのスキンケアアイテムを常備しておきましょう。
冷タオルや鎮静ケアは、日焼け後はもちろん、この季節まだまだお悩みの方も多い花粉症による肌の炎症やかゆみのケアにもおすすめです。
美肌への第一歩は炎症やかゆみなどのトラブルを解消し、うるおいのある肌を持続させることから。
これからアウトドアをおもいっきり楽しみながらも、美肌をキープしていきましょう!
次回もどうぞお楽しみに♪
美容家 Caoru
バンタンデザイン研究所:ヘアメイク科/フェイシャル専科講師
日本エステティック業協会 AEA 認定講師
日本エステティック業協会 AEA インターナショナルエステティシャン
大手エステティックサロンにてエステティシャン~スパマネージャーを歴任、技術とホスピタリティなどの経験を積み、各界の VIP や有名女優を担当しゴッドハンドと言われる。
その後美容商社、化粧品メーカーにて海外ブランドのナショナルトレーナーとして国内のサロ ンへ講習を担当する。
フランス・パリ、イタリア・ミラノの美容学校との提携にて海外のフェイシャル、ボディテクニックを習得後、独立し、美容コンサルティングとしてホテルスパ、化粧品メーカーなどのコンサルティング、美容学校、プロの技術者向けに技術指導をするかたわら 2017 年スキンケアアプリ開発監修を行い現在に至る。
https://leclat-beauty.com/