マルティナコラム編集担当が美容家Caoruさんをインタビューし更新。
スキンケアが楽しくなるヒントをお届けします。

ローションパックの効果的な方法♪

Caoru×Martina

皆さま、こんにちは。

今日は、昨日までの天気とは一転し10℃前後も低くなりましたね。

体調を崩さないようお過ごしいただくとともに、急な気温差に負けないように、しっかりスキンケアをし、健やかな肌をキープしましょう。

先週末の暑さにより、毛穴が開き、水分も蒸発し肌のうるおい不足を感じていませんか?

暑い日や紫外線を浴びた後の肌へは、特に保水を心掛けたいものです。

化粧水はたっぷりと角質層に水分が十分に行き渡るように使いましょう。

日々のお手入れには化粧水をスプレーし、5カウントづつ、

額→目元→目元の横→口元→フェイスラインの順で深呼吸しながらプレスしていただく方法で十分です。

特に保水が必要な時には、ローションパックも取り入れてくださいね。

今日は、角質層に十分に保水をするために、効果的な方法をご紹介します。

  • 効果的なローションパックの方法

  1. 化粧水で浸した※シートマスクを顔にのせます。

※シートマスクではなくコットンも可。

コットンは化粧水で浸し、半分か3枚に割いて使用するのがおすすめ。

2.その上に化粧水で浸した※ハイゼガーゼをのせます。

化粧水を浸してかために絞って、さらに肌にのせた後、化粧水をスプレーすると化粧水が垂れにくいですよ。

口と鼻は開け、あごのラインは引き上げるようにピタッとさせましょう。

※ハイゼガーゼとは

コットン生まれのキュプラ長繊維不織布(ベンリーゼ)が素材の医療用ガーゼのこと。 優れた低刺激性と密着性がありサロンや医療現場でも用いられています。

3.ターバンでしっかりとめます。

4.このままリラックスして待ちます。

途中ガーゼが乾いてしまう前に化粧水をスプレーしてうるおいが浸透するように保ちましょう。

十分に肌に化粧水が浸透したら、カーゼとシートマスクをはずして終了です。

この後、肌の炎症が気になる時には、カレンドラベビーオイルで保湿するか、

シアーナモイスチャーミルクシアーナクリームを使いましょう。

肌に赤みや炎症がなければ、栄養を与える、インテンシブフローラルオイルをお使いいただくと、肌の回復をサポートしてくれ、紫外線などのダメージを受けにくくなりますよ。

さて、この春から新しい環境へ変わり、お疲れも出ている方も多いのではないでしょうか。

おすすめのセルフケアをご紹介しますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

  • 首のストレッチ

1.片手で頭を持ち、前へ倒します。

これ以上は倒れないというところまでしっかり倒しましょう。

2.同様に後ろへ

3.斜め左前へ付け根が伸びるように倒します。

4.同様に斜め左後へ

5.斜め右前へ

6.同様に斜め右後へ

7.首の付け根から大きく右回りに2回、左回りに2回回します。

十分に首のストレッチができたら、肩甲骨と肩甲骨をくっつけるように肩を広げます。

肩甲骨の可動域が広がると血流も良くなりますので、

ぜひストレッチも日々のケアに取り入れてくださいね。

次回もどうぞお楽しみに♪

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美容家 Caoru

バンタンデザイン研究所:ヘアメイク科/フェイシャル専科講師
日本エステティック業協会 AEA 認定講師
日本エステティック業協会 AEA インターナショナルエステティシャン

大手エステティックサロンにてエステティシャン~スパマネージャーを歴任、技術とホスピタリティなどの経験を積み、各界の VIP や有名女優を担当しゴッドハンドと言われる。
その後美容商社、化粧品メーカーにて海外ブランドのナショナルトレーナーとして国内のサロ ンへ講習を担当する。
フランス・パリ、イタリア・ミラノの美容学校との提携にて海外のフェイシャル、ボディテクニックを習得後、独立し、美容コンサルティングとしてホテルスパ、化粧品メーカーなどのコンサルティング、美容学校、プロの技術者向けに技術指導をするかたわら 2017 年スキンケアアプリ開発監修を行い現在に至る。

https://leclat-beauty.com/

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