暑い日が続いた今年の夏。
まだまだ紫外線が気になるところですので引き続き紫外線対策をしながらも、残暑の肌荒れを秋に持ち越さないようケアしたいですね。
アフターサンケアプラス保湿は、早ければ早いほど肌への影響も残りにくくなりますから、いつでもケアできるよう、鎮静時に使えるアルコールフリーのシアーナフェイシャルローションや鎮静効果の高いカレンドラが配合されたカレンドラベビーオイルやカレンドラベビークリームなどのスキンケアアイテムを常備しておくことをおすすめします。
そして夏終わりの肌ダメージが気になるまさに今、日頃よりおすすめしているスキンケアをぜひより一層丁寧に行ってみてください。
マルティナでのお手入れは、
① クレンジングを最もていねいに行う。 =クレンジングの時点から必要なうるおいを与え、肌に必要な水分油分を奪わない。
② 化粧水をたっぷり使用し繰り返しケアする。 =化粧水は、肌のキメを整え、乳液やクリームの浸透を高める役割を担う。
③ 乳液を時間差でこまめにたっぷり重ね付けする。 =肌が必要とするだけ浸透させることが重要だが、これは時間を要すること。
④ クリームで油分もしっかり補給する。 =夜間は肌の回復をサポートし、日中は外的刺激から肌を守る役割を担う。
夏から秋に季節が移り変わるとともに、急激に肌の乾燥が進みます。
多くの方が悩んでいる乾燥は、肌コンディションの70%以上を決定するクレンジングを良質なもので行い、そして保湿の行程で角質層にしっかりと水分を溜めてあげる水分補給と油分をたっぷり補うこと。
このシンプルなように思われる行程を時間を惜しまずていねいにケアすることで防ぐことができるのです。
化粧水も乳液やクリームも使用量が足りない方が実に多いのです。 一度ではなく、肌の状態に応じて重ね付けをすることをおすすめします。
肌が必要とするだけ、ていねいに重ねてお使いいただき、肌の乾燥によって進んでしまう敏感な状態にならないようにケアしていただければ幸いです。
次回もどうぞお楽しみに♪
美容家 Caoru
バンタンデザイン研究所:ヘアメイク科/フェイシャル専科講師
日本エステティック業協会 AEA 認定講師
日本エステティック業協会 AEA インターナショナルエステティシャン
大手エステティックサロンにてエステティシャン~スパマネージャーを歴任、技術とホスピタリティなどの経験を積み、各界の VIP や有名女優を担当しゴッドハンドと言われる。
その後美容商社、化粧品メーカーにて海外ブランドのナショナルトレーナーとして国内のサロ ンへ講習を担当する。
フランス・パリ、イタリア・ミラノの美容学校との提携にて海外のフェイシャル、ボディテクニックを習得後、独立し、美容コンサルティングとしてホテルスパ、化粧品メーカーなどのコンサルティング、美容学校、プロの技術者向けに技術指導をするかたわら 2017 年スキンケアアプリ開発監修を行い現在に至る。
https://leclat-beauty.com/